車 下取り 価格
2013.07.07
車の下取り価格はあってないようなもの?
車の下取り価格に関しては、あってないようなものというのが現実です。
相場的なもので言えば、買取りよりも10万円ほど高くなっているのが現状ですが、そもそも買取額にも2倍以上の差が生じることが多々あるため、こうした推測はほとんど当てにはなりません。
インターネットで車の買取り価格を調べて、「40万円」と記載されていた場合も、この金額はあくまで平均的なものであるため、実際の買取額は25万円〜55万円というように幅が広くなっているものです。
つまり、実際に査定をしてみないと価値は分からないため、あまり当てにならないのです。
これは下取りの場合も同様であり、ディーラーは査定額を自由に調整することができるのです。
下取りというのは、新しく購入することが前提となっていますから、新車の販売価格を変動させるなんてことも可能なのです。
評価額を10万円アップしてくれたとしても、割引額を10万円カットされれば、結局は意味のないことになります。