金融車 法律
2013.07.07
金融車とは法律的に見てOKなのか?
よく聞く金融車というものは、
ローン残債があるのに販売に出されている車のことです。
ローンの残債がありますから、
名義の変更をすることはできません。
所有権のあるローン会社が売却する場合は、
法律ではなんの問題もありません。
例えば、リース車両であるとか盗難車なら、
それを販売するのは法律的にかなり問題があります。
それとは違いローン残債がある金融車を購入するのは、
法律では問題はないので安心して車に乗ることができます。
ただ、名義の変更をすることができませんから、
ナンバープレートが変更できないなど不便なところがあります。
車庫証明や印鑑証明、登録費用などは不要で、
購入すればすぐに乗ることができるというメリットがあります。
民事上で何か問題があるわけではありませんから、
安心して車を好きなように乗ってください。
金融車は他の車と比べて格安で手に入るのが魅力です。
いくつか不便なところはありますが、
リーズナブルに好きな車を手に入れることができます。