原付 廃車 費用
2013.07.02
原付には廃車費用はかかりません
通常、原付バイクといわれる50ccの原動機付き自転車には、廃車する際の役所での費用は一切かかりません。
その手順は、市町村自治体によって異なりますが、おおまかには、原付のナンバープレートを発行した市町村役場(東京都の場合は区役所)で行います。
外したバイクのナンバープレート、印鑑と身分証明書さえあれば、大抵はそれですんでしまいます。
そこで、廃車証明書が発行され、それを使って自賠責保険を解約できます。
バイクの処分方法は、自治体で異なりますが、通常は粗大ごみで処分できます。
ただし費用は自治体で異なります。
あるいは、不用品回収業者に引き取ってもらうというのも一手です。
その際に廃車証明書も添えれば、有料引取りという業者は、よほど壊れていて、部品も使えなさそうなバイクでない限り、皆無なのではないでしょうか。
もうひとつの手が、とりあえずオークションに出してみるということです。
ラッキーにも売れれば手元にお金が残るわけです。
その際にもこの証明書があれば、買い手は自分の居住する自治体にて再登録して新しいナンバープレートを発行できます。